2009年 10月 27日
第15回 四万十川ウルトラマラソン④ |
カヌー館を超えてから暑さが気になり、少々走りにくさは感じたもののまだまだ歩かずに走れました。
この次のお楽しみは岩間沈下橋です。
やはりここでも強風で飛ばされそうに・・・(汗)
今回は風がかなりきつく感じられた大会でしたが、運のいい事に向かい風と感じた事はなく追い風ばっかりだったように思います。
『追い風があるうちに走るんやぁ~!』と思いながら、風に押されるがままスピードを出して走りました。
四万十の公式サイトで走ってる最中の写真(スタートや、堂ヶ森、沈下橋)を掲載されてるのを見たのですが、走ってる最中に私がカメラマンがいるなと気づいたのは、きれいなお姉さんが応援しながら、カメラありますよ~!と言ってくれた箇所(どこかのプロ写真屋さん)だけ。
沈下橋も、峠のてっぺんも、カメラを構えられてるのに全く気づきませんでした(汗)
走るのに必死で写真を見るとカメラ目線もなく、険しい顔ばっかり・・・
やっぱり余裕を持ってカメラにはポーズ付けたかったなぁ・・・
次回走る大会(フル)では、カメラ見つけたら、絶対ポーズするぞ!(笑)
岩間沈下橋を超えたら、また山越えのコースでひたすら蛇行しながら走ります。
今回は脚も頭もしっかりしてるので、走りながらゴールの時間を考えれました。
70㌔を越えたあたりで残りの30㌔を一生懸命歩かずに走ったら、よもやの12時間台!?
時間内完走を目指して走ってたので、12時間台と言う数字が頭に過ぎった時に
『最後まで走り抜くんや・・・!!12時間台なんてタイムでゴールしたら一生の記念になる、またいつウルトラ走れるか分らんし・・・!!』と思いゴールをひたすら目指しました。
途中、沿道の応援もたくさん出てられたのですが、頭の中の12時間と言う数字に必死であまり応援の返しが出来ませんでした。
申し訳ありません・・・
とあるエイドでは地元の小学生達が、御揃いの上着に一文字づつ字を貼り付けてました。
全員揃うと、「気合だ、気合だ!!」と台詞になります。
お願いして、実演してもらいました(笑)
その後、川エビで有名なエイドで川エビ(もの凄くおいしかったです!)を頂き、また、縁起のいいコーラなる私設エイドでコーラを飲ませて頂いて行きました。
ちょっと脚が重くなってきたのですが、あと少し・・・!
ひたすら走り、90㌔を越えた時点で時計を見るのは止めにしました。
密かに12時間台ゴールを狙ってましたが、やはり90㌔も走ると脚も痛いし、36㌔あたりから両足の指の皮と爪がズル剥けた感じで激痛があった為、ズキズキとして走るペースも落ちてきてました。
出来るだけ走ってゴール、12時間台で走れたらラッキー!位に思い直して残り10キロ。
90㌔まではあっと言う間でしたが、残り10㌔が異様に長く感じられました。
気持ちの面ではあと10㌔で終われる、と言うのと、あと10㌔しか走れんのかぁ~残念!と言う気持ちでいました。
この辺の心境はいままでのウルトラには無かったです。
まだまだ走りたいな(走り足りない)って気持ちは日頃でもそんなに感じないので、この時はよっぽど楽しい気持ちで走ってたんだと思います。
日もすっかり落ちて、ペンライトをみなさん付けて走ってます。
それが蛍の様で幻想的でした!
いよいよのこり3㌔、もう頑張るしかありません!
笑っても泣いても残り3㌔!
必死でペースを上げました。
最後の最後でまた坂になると聞いてたので、そこも必死で走り、沿道のみなさんが「お帰りなさ~い!」と言ってくれたのがはっきり聞こえました。
嬉しかった・・・!!
ゴール近くでは噂の松明が燃えており、これも幻想的でした。
あぁ、ほんまに帰ってきたんやなぁ・・・!もう終わりかぁ・・・と思った瞬間、アナウンサーさんの
「もうまもなく13時間になろうとしています!」の声が!
え!?ひょっとして12時間台に滑り込める!?
と、思ったら猛ダッシュです(笑)
そのままゴールテープを突っ切りました。
時間は12:59:29秒、ぎりぎり13時間を切っていました~☆
この次のお楽しみは岩間沈下橋です。
やはりここでも強風で飛ばされそうに・・・(汗)
今回は風がかなりきつく感じられた大会でしたが、運のいい事に向かい風と感じた事はなく追い風ばっかりだったように思います。
『追い風があるうちに走るんやぁ~!』と思いながら、風に押されるがままスピードを出して走りました。
四万十の公式サイトで走ってる最中の写真(スタートや、堂ヶ森、沈下橋)を掲載されてるのを見たのですが、走ってる最中に私がカメラマンがいるなと気づいたのは、きれいなお姉さんが応援しながら、カメラありますよ~!と言ってくれた箇所(どこかのプロ写真屋さん)だけ。
沈下橋も、峠のてっぺんも、カメラを構えられてるのに全く気づきませんでした(汗)
走るのに必死で写真を見るとカメラ目線もなく、険しい顔ばっかり・・・
やっぱり余裕を持ってカメラにはポーズ付けたかったなぁ・・・
次回走る大会(フル)では、カメラ見つけたら、絶対ポーズするぞ!(笑)
岩間沈下橋を超えたら、また山越えのコースでひたすら蛇行しながら走ります。
今回は脚も頭もしっかりしてるので、走りながらゴールの時間を考えれました。
70㌔を越えたあたりで残りの30㌔を一生懸命歩かずに走ったら、よもやの12時間台!?
時間内完走を目指して走ってたので、12時間台と言う数字が頭に過ぎった時に
『最後まで走り抜くんや・・・!!12時間台なんてタイムでゴールしたら一生の記念になる、またいつウルトラ走れるか分らんし・・・!!』と思いゴールをひたすら目指しました。
途中、沿道の応援もたくさん出てられたのですが、頭の中の12時間と言う数字に必死であまり応援の返しが出来ませんでした。
申し訳ありません・・・
とあるエイドでは地元の小学生達が、御揃いの上着に一文字づつ字を貼り付けてました。
全員揃うと、「気合だ、気合だ!!」と台詞になります。
お願いして、実演してもらいました(笑)
その後、川エビで有名なエイドで川エビ(もの凄くおいしかったです!)を頂き、また、縁起のいいコーラなる私設エイドでコーラを飲ませて頂いて行きました。
ちょっと脚が重くなってきたのですが、あと少し・・・!
ひたすら走り、90㌔を越えた時点で時計を見るのは止めにしました。
密かに12時間台ゴールを狙ってましたが、やはり90㌔も走ると脚も痛いし、36㌔あたりから両足の指の皮と爪がズル剥けた感じで激痛があった為、ズキズキとして走るペースも落ちてきてました。
出来るだけ走ってゴール、12時間台で走れたらラッキー!位に思い直して残り10キロ。
90㌔まではあっと言う間でしたが、残り10㌔が異様に長く感じられました。
気持ちの面ではあと10㌔で終われる、と言うのと、あと10㌔しか走れんのかぁ~残念!と言う気持ちでいました。
この辺の心境はいままでのウルトラには無かったです。
まだまだ走りたいな(走り足りない)って気持ちは日頃でもそんなに感じないので、この時はよっぽど楽しい気持ちで走ってたんだと思います。
日もすっかり落ちて、ペンライトをみなさん付けて走ってます。
それが蛍の様で幻想的でした!
いよいよのこり3㌔、もう頑張るしかありません!
笑っても泣いても残り3㌔!
必死でペースを上げました。
最後の最後でまた坂になると聞いてたので、そこも必死で走り、沿道のみなさんが「お帰りなさ~い!」と言ってくれたのがはっきり聞こえました。
嬉しかった・・・!!
ゴール近くでは噂の松明が燃えており、これも幻想的でした。
あぁ、ほんまに帰ってきたんやなぁ・・・!もう終わりかぁ・・・と思った瞬間、アナウンサーさんの
「もうまもなく13時間になろうとしています!」の声が!
え!?ひょっとして12時間台に滑り込める!?
と、思ったら猛ダッシュです(笑)
そのままゴールテープを突っ切りました。
時間は12:59:29秒、ぎりぎり13時間を切っていました~☆
by cinnamon703
| 2009-10-27 14:53
| ウルトラマラソン